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理学療法士

 

週に2回ほど、理学療法を施してくれます。体の鎮痛緩和と、手足の動きの低下を予防してくれます。又、呼吸の機能が低下しないように予防してくれます。この病気は、運動機能を回復する見込みがありません。対処療法になりがちですが、その患者さんが普通に楽しく過ごせることを大事にしてくれます。他愛のない会話や声掛けをしてくれます。人と人の繋がりを改めて強くしてくれる存在です。とても嬉しいです。

 

又、車椅子の作成や調整を業者としてくれます。患者さんの環境、病状、その人の価値観、ものの見方を適切に理解して、提案してくれます。とても快適な車椅子を吟味しながら時間を掛けながら、作っていきます。体の維持することも大事ですが、患者さんのQOLを1番に考えていくところは、普通の理学療法士と異なる点だと思います。

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